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\安全大会を実施しました/

●安全大会って?

 

「安全大会」と聞いても、皆さんには何のことか分からないかもしれませんね?

私たちが行う「安全大会」とは、仕事仲間が集まって「安全」についての意識を再認識する会です。

 

当社ではこの「安全大会」を定期的に行っています。

今年も1月24日に会議室を貸し切り、実施しました。

 

 

 

●慣れによる危険認識の薄れ

 

私たちは毎日どこかの現場で作業をしています。

足場に登り、高い所の作業もあります。

毎日高い所での作業をしていると、高い所にいる危険性への意識が薄らいできてしまうことがあります。この意識の薄らぎが事故に繋がることを再確認します。

 

 

●「安全」に対する意識の薄れが事故の一番の原因

 

全国で行われている工事現場では、残念ながらどこかで事故が発生しています。

事故が発生する本質的な一番の原因は、安全に対する意識の薄れからくるものなのです。

 

 

●事故の事例から学ぶ

 

「安全大会」では事故の事例を取り上げて話し合いをします。

事故が起きた際に被る被害、家族の気持ち、仕事への影響などを考えます。

また、経営者は社会的責任などもあり、たくさんのことが絡んでくることを感じ取ります。

 

 

 

●法令の再確認

 

安全衛生に関しては、毎年法令の改定があります。

今年は安全帯(高い所で作業をする際に使う、命綱付きベルト)に関する法改正がありましたので、その点を中心に話しました。

また、現場で各自が感じていることなどについても意見を出し合い、それぞれの情報を共有し、再度、意識づけをしました。

 

 

●「安全第一」をモットーに

 

 

上のグラフを見ていただくと分かりますが、事故件数は年々減少傾向にあります。

当社の「安全大会」のような、安全意識を再認識する機会を定期的に行うことは、事故の減少に結びついていると確信しています。

 

しかし事故が全く無くなっているわけではありません。

事故や怪我をすれば、本人は勿論のこと、家族、会社、建設会社、施主さん皆さんに影響します。そのことを肝に銘じ、「安全第一」をモットーに毎日取り組んで参ります。

施工に関わる一人一人が毎日健康で怪我なく家に帰ることが、何よりも一番大切なことです。そのことを大切にしながら、皆様に愛される施工を志していくことを、今回の「安全大会」に参加した全員が改めて認識しあいました。

 

 

 


企画・構成:松永 亨 

文章:AnyMaMa編集部

 

松永 亨
”あったらいいな”をテーマに、さいたま市で株式会社プラウドという板金工事業を創業しました。
九州は熊本出身で、元は船乗り(漁船ではありません、航海士です)で商社出身の工事業には珍しい経歴です。
建築資材の商社に勤務したことで、建築業界の人と人のつながりの強さと、心意気、そして想いを形にすることの大変さと、協力しあって作ることの楽しさに触れ、工事業を創業しました。
趣味は、座禅とビリヤード、車とドライブです。

 

 

 

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